第二部 エンディング曲 「永遠(とわ)ノ闇」 作詞:藤堂つばき / 作曲:水沢凛音 / 歌い手:水沢凛音
長い永い この道を 進むべきは、強き者のみ 砕け散った 想い出は 闇の中へ、消え去ってゆく いつか終焉が [来るのだろうかと] 目を閉じて [支配者(かみ)に問う] 伸ばしても すり抜ける腕 掴める刻を知らずに あの笑顔 忘れる前に この心へと刻んだ 終わり見えず 振り向いた 解ったのは、もう戻れぬと 想い出には したくない 願ったのは、不安だからで いつか終焉が [来るとしてもまだ] 目を閉じて [君を描く] 信じてた あの日の絆 見えないことは不安で 聞こえてた 二人の声は あの日の空へ消えゆく 辿りついた 真実(こたえ)聞き 目の前には、深い闇だけ 裏切りでも 良いのだと 光目指し、剣を取って 記憶の中の [面影見つけ] 駆けだしたのは [あの日の自分] 罪だとしても [倖せだから] たとえそれが、闇だとしても 忘れない 確かな日々を 取り戻し眠りにつく 幻は 儚いけれど それもまた、真実だからと